Yahoo APIのメリット・デメリット

YahooでAPIとして提供されているのは、ショッピングWeb APIとオークションWeb APIの2つであり、それぞれの中には、商品検索、ランキングなど10個ほどのAPIがある。
Yahoo APIを使ってみて感じたメリット・デメリットは次のとおり。

<メリット1>
YaHoo APIのレスポンスは、多くのASPの中では、けっこういい方だと思う。
楽天と同等のレスポンスがあり、YaHooと楽天を使えばリアルタイム表示のページを作ってもそう大きなストレスにはならないと思う。
リアルタイム表示とは、前もって作ったページを表示するのではなく、アクセスがあったタイミングでAPIによってページを作って表示するという意味で使っている。
オークションの入札状況や最安値情報など、最新情報を表示する必要があるページでは、APIによるリアルタイム表示を行っている。
そのページのアクセスがある程度多くなった場合には対策を考える必要があるが。

<メリット2>
楽天のようにこちらが意図したものと違う商品が表示されることが少なく、キーワードという観点から見た場合の商品管理がしっかりしているという印象がある。
複数キーワードで商品を抽出する場合、他ASPは調整が必要になる場合が少なくないが、Yahooはほとんど調整が不要だ。
ただ、一般的に知名度が低いと思われる長い文字列のキーワードを指定した場合、それが単語に分解できる場合は分解された単語のAND検索になってしまうという点は注意が必要だ。
その場合は、ダブルクォーテーションで長い文字列をくくり、その外側にPHP文法上必要なシングルクォーテーションを入れるという形にすると思い通りの動作をしてくれるようだ。

<デメリット1>
ワード、ショップ、商品番号等の除外設定ができない。
ワードの除外設定ができれば、特定のワード(フレーズ)を含む商品を除外することができる。
表示したくない商品が抽出されてしまった場合、APIのソート機能で並べ替えて回避できることもあるが、Yahooの場合、ソートの種類が少ないので、これもなかなかうまくいかない。

<デメリット2>
カテゴリーがあまり細かく分類されていない。
細かくないというのは楽天に比べての話なのだが、カテゴリーで指定した上でキーワードで指定して商品を抽出するので、カテゴリーは細かいに越したことはない。
ただ、楽天の場合、せっかくカテゴリーが細かいのに、うまく管理できていないため、細かさがちっとも活かされていないのだが・・・

これらのデメリットのうち、ショップ、商品番号はともかくとして、除外ワード設定ができないというのはかなり大きなデメリットだ。
ということで、自力で除外ワード機能を実装することにした。
つまり、APIで商品を多めに抽出しておき、表示したくないワードを含む商品を除外するという部分を自作するということ。

ここで、ちょいPHPの話。
自分は、strstrという関数を使って、商品名とこちらが設定した除外ワードのマッチングを行っている。
除外ワードが一つだけなら簡単なのだが、複数指定可能にするには、除外ワードを配列にして一つずつループさせてマッチングを見る必要があるので、ここの部分にちょっと手間がかかった。

自分の場合、Yahoo APIは、ニーズに合わせて手を加える必要があったので、それなりに手間がかかっているが、動作に関しては今のところ大きな不満はない、といったところだろうか。
とりあえず、商品数の多さという点では楽天と並び立ち、APIによるアフィリでは無くてはならないものとなっているのは確かだ。

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