楽天ウェブサービス導入の顛末

昨年秋頃、最初に取り組んだAPIがこの楽天ウェブサービス。
その楽天ウェブサービスの利用法はというと。
プログラムによってページを量産するのではなく、それなりのコンテンツを入れて作成したページにプログラムを呼び出すコードを記述して、そのページにマッチした商品を表示するという使い方を想定した。
いろいろ調べて自分で1から作るだけの時間も根性もないので、とりあえず公開されているコードを探して自分のニーズに合わせて改変することにした。

使えそうなものをいくつかピックアップしてテストページに導入し、コードの改変の許可・しやすさを考慮して最終的に使用するものを決めた。
これは使ったことのある人もいるかもしれないが、ツール自体は無料で使えるもので、他のASPにも対応しており、以前は他ASP対応部分をオプションとして有料で提供していたらしい。
こちらが知った時点では、そのオプションの提供も停止し、ツールのバーションアップ・サポートも終了していた。(現在はツール本体の配布も終了)

データを取得するところまではこのツールにおまかせできるが、それをこちらの思うような形に並べる部分は自作するしかなく、これにけっこう時間がかかった。
導入を決めてから気づいたのだが、楽天APIでできるはずの除外ワード指定がきかない。(除外ワード指定とは、指定したワードを含む商品を除外する機能)
それから、3階層を超える深さの階層でのカテゴリー指定もきかない。
まあ、踏んだり蹴ったりの状態なわけだが、もう少しこちらの理解が深まったらこの部分も自作しようということで、とりあえずこのまま使っていくことにした。
楽天APIを使用するサイトへの導入がほぼ完了したのが昨年末のこと。

このツールが使用しているAPIは「楽天商品検索API」というもので、実はこれは古いバージョンで、楽天は新しいバージョンである「楽天市場商品検索API2 」の使用を推奨している。
古いバージョンはいつ提供が終了するかわからないので、早いうちに新バージョンに移行する必要があった。
もちろん自分で作らねばならないが。

その後、紆余曲折もあったが、とりあえず新バージョンのAPIに対応した完全自作版をこの4月に完成できた。
ただ、API2の機能をフルに活用するために、それぞれの商品ページに埋め込んだプログラム呼び出しのためのコードを書き換える必要が出てしまった。
それも、ただコピペするだけでなく、ページごとに表示される商品の状態を見て、カテゴリー・キーワード・除外キーワード・アフィリ料率等を調整する作業が必要。
楽天APIで稼働するサイトはすでに1000ページを超えていたので、すぐに全部の書き換えを行うのは困難。

ということで、必要が生じたペ-ジからボチボチと書き換えていたのだが、6月になってからだったか、古いコードのままになっているページでエラーが出るようになった。
楽天から特にアナウンスはなかったが、この頃に提供を中止したAPIがいくつかあったので、何か仕様が変わったかで影響があったのかもしれない。
とりあえず、原因は不明。
そのツールを無料配布していたサイトでも、これをもって配布を終了した模様。
自作プログラムへの切り替えを急がされることになったが、もし自作が完成していなかったら、と思うと冷や汗が出る思い。

まあ、自分らしいといえば自分らしい?ドタバタ劇であった・・・(笑)

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